工務店に依頼した場合のメリットついて

設計やデザインの自由度
住宅の構造の上で、建築基準法の定めに反するようなことはもちろんできませんが、設計について制約がなく、非常に自由度の高い家づくりができることが、工務店に施工を依頼する上で大きなメリットです。
家のデザインや間取りにこだわりがあったり、また、家族の事情で特別な間取りを希望する場合などにも柔軟な対応が可能です。
また、その地域の気候や地形に合った施工方法や建材の種類など、一般的な建物に対する情報では得られない提案も期待できます。
地元の業者であることから、打合せなどに足を運んでもらう頻度も多く設けることも可能で、施主としての希望を伝えやすく、とことん相談にも乗ってもらいやすいため、理想の新居作りが行えます。
施工費の調整がきく
大手のハウスメーカーなどは、TVやネットにCMを流したり、住宅展示場にモデルハウスを展示したりと、ブランドイメージを消費者に印象付けるために多額の広告費を投入しています。
その経費は当然のごとく、施工費に乗せられているわけです。
工務店はこういった広告活動はほとんど行っていませんの。
つまり、広告費分が無い工務店に依頼した場合、単純にこの経費が圧縮することができるということです。
その分を単純に施工費削減に活かしたり、他の設備のグレードアップに費やしたり、有効活用することが可能になります。
広告費以外にも、細かな施工の部分で、使用する材質を変更したり、設備のグレードを調整することも可能なため、施工費の調整のしやすさもメリットです。